ケトコナゾールの特徴と通販で購入できるジェネリックを紹介!

カンジダ症でお悩みの方にオススメしたいのがケトコナゾールです。
有効成分ケトコナゾールはカンジダ症を含めた真菌症の治療薬として、使用されているお薬です。
先発薬にはニゾラールがあり、ケトコナゾールは主に外用薬として使用されています。
ここからはケトコナゾールを含むニゾラールジェネリックについて紹介していきます。
ケトコナゾールとは
カンジダ症の治療薬として使われているニゾラールの有効成分はケトコナゾールです。
このケトコナゾールが主成分となって、カンジダ症を治療していきます。
ケトコナゾールを主成分とした商品は、日本ではクリームタイプとローションタイプが販売されています。
しかし、海外などでは、飲む錠剤タイプや、フケをとるためのケトコナゾール入りのシャンプーが販売されています。
海外では日本ではまだ販売されていないジェネリックも販売されており、通販を利用することで価格を抑えて治療することができます。
通販で購入できるジェネリック
有効成分にケトコナゾールを含むジェネリックは数多くあります。
特に、錠剤の内服薬とクリームの外用薬の2種類があり、症状や使いやすさによって使い分けをしてもいいかと思います。
ここからは、有効成分にケトコナゾールを含むジェネリックを紹介していきます。
ニゾラール

ニゾラールはインタスファーマ社が製造している、有効成分にケトコナゾールを含む薬です。
ニゾラルクリームと同じ有効成分が含まれていますが、ニゾラールは内服薬となります。
200mgが販売されています。
200mg | |
---|---|
10錠 | 1,650円 |
20錠 | 3,130円 |
30錠 | 4,450円 |
ケトクリーム

ケトクリームはMed Manor Organics Pvt Ltd.社が製造する有効成分にケトコナゾールを含む薬です。
ニゾラールと同じで、直接塗るタイプの外用薬です。
ケトコナゾールは2%配合されています。
15g | |
---|---|
1本 | 1,950円 |
5本 | 9,250円 |
10本 | 17,550円 |
30g | |
---|---|
1本 | 3,980円 |
5本 | 17,550円 |
10本 | 31,590円 |
ニゾラルクリーム

ニゾラルクリームはジョンソン社が製造する有効成分にケトコナゾールを含む薬です。
日本国内でも処方のある先発薬で、クリームタイプの外用薬です。
ケトコナゾールが2%配合されています。
15g | |
---|---|
1本 | 1,350円 |
2本 | 2,430円 |
30g | |
---|---|
1本 | 2,250円 |
2本 | 4,050円 |
マックダームK10クリーム

マックダームK10クリームはHealing Pharma LLC社が製造する有効成分にケトコナゾールを含む薬です。
有効成分にはケトコナゾール以外にも、メントールやネオマイシン硫酸塩などが含まれています。
様々な皮膚症状に対しての効果があります。
15g | |
---|---|
1本 | 1,600円 |
2本 | 2,100円 |
3本 | 2,700円 |
ニナゾール

ニナゾールはT.O.PHARMA社が製造する有効成分にケトコナゾールを含む薬です。
ニゾラールのジェネリックとなり、飲むタイプの内服薬になります。
200mgが販売されています。
200mg | |
---|---|
100錠 | 5,400円 |
ケトコナゾールの使い方
ケトコナゾールも使い方を間違ってしまうと、十分に効果を発揮してくれません。
また、錠剤とクリームでは使い方も異なります。
使用を開始する前に一度使い方や副作用などの薬について理解しておきましょう。
副作用が出ても慌てずに対処し、しっかりとカンジダを治療することができます。
ケトコナゾールの効果と特徴
ケトコナゾールはアゾール系の中でもイミダゾール系に分類される抗真菌薬です。
これらは効き目が強いわりに、副作用や刺激性が少ないため、カンジダ症の治療の他にも皮膚に起こる真菌症の治療に多く使われています。
浸透力が強く、皮膚が固くなっている箇所でも使用することができます。
真菌にも細胞があり、エルゴステールという成分を主成分としている、植物性細胞膜があり、この植物性細胞膜が生成されるのを阻害してくれます。
この働きにより、真菌自体が育つのを防ぎ、最終的に殺菌してくれるのです。
ケトコナゾールの副作用
直接患部に塗る外用タイプの場合、副作用はそこまでありませんが、まれにかゆみや、かぶれを感じる場合があります。
その際はひどくなる前に病院へ行きましょう。
錠剤などの服用するタイプの場合、主な副作用に胃腸関係、嘔吐、めまいなどがあげられています。
まれなことですが、症状が重い場合、気になる場合は病院へ行き医師に相談しましょう。
ケトコナゾールの飲み方とよくある失敗
ケトコナゾールが含まれた医薬品を使用する場合の使用方法や、よくある失敗についてご説明します。
まず錠剤タイプの場合、カンジダ症であれば
1日200㎎を2錠(計400㎎)服用してください。
その他の皮膚真菌症の場合(水虫など)1日200㎎を1錠(計200㎎)服用してください。
症状や、健康状態、年齢によって異なりますので、心配な方は医師に処方してもらいましょう。
よくある飲み方に関する失敗ですが、効果を早めたり、強い効き目を求めることでより多くの量を服用する方がいます。
きちんと完治さえたい場合は、必ず決められた用法、用量で服用しましょう。
一緒に飲むものは多めの水か、ぬるま湯が一番好ましいです。
ジュースやお酒などで一緒に服用しないようにしてください。
併用禁忌・注意
併用禁忌薬は一緒に服用することや、使用することができないものです。
有効成分のケトコナゾールに関して併用禁忌とされているものはありません。
しかし、ケトコナゾールに対して過敏症お起こしたことがある場合は、使用することができません。
併用注意ですが、妊娠中、妊婦の方、もしくは妊娠の可能性があるかたは使用することができません。
もし使用する場合は必ず医師に相談して下さい。
制酸薬、CYP3A4阻害薬、ロバスタチン、シンバスタチンは併用注意薬となっています。
使い方につきましてはこちらの記事を参考にしています。
・医療用医薬品 : ニゾラール
使い分けて便利に治療!
ケトコナゾールを主成分とした、ニゾラールはカンジダ症の治療薬として第一線で活躍しています。
もしカンジダ症の治療薬をお求めの場合、お薬なびでジェネリック医薬品なども購入することができます。
病院や、薬局へ行くのに抵抗がある方は是非チェックしてみて下さい。