性器カンジダ症の治療方法と治療中に注意すること

性器カンジダ症の治療方法と治療中に注意すること

性器カンジダ症にかかってしまったらどのような治療をすればよいのでしょうか?
治療方法にはどのようなものがあるのでしょうか?

また、治療中にも注意しなければならないこともあります。
これらをきちんと理解しておかなければ、性器カンジダ症を完治させることができません。

ここでは、性器カンジダ症の治療方法と治療中に注意することについて詳しく説明していきたいと思います。

カンジダの治療方法

膣錠と外用クリーム

カンジダの治療薬として膣錠と外用クリームがあります。

膣錠は直接膣の中に挿入するお薬です。
1週間に1回使用するものと、1日1回を1週間続けるものがあります。

外用クリームは、症状の出ている患部に直接塗るタイプのお薬です。
基本的には1日1回塗るだけで効果があります。

最低でも4週間の使用が推奨されているので、痛みがなくなったからといって途中で使用をやめないようにし下さい。
外用クリームを使い始めてから4日ほどで症状が軽くなることがありますが、完治しているわけではないので、最低でも4週間は使い続けて下さい。

内服薬

カンジダの治療薬には内服薬もあります。
1日1回の服用で、服用開始後4日から7日を目安に検査をします。
その検査でカンジダ症の有無を確認し治療が完了したかどうかを判断します。

カンジダの治療中に注意すること

カンジダの治療中にはいくつか注意することがあります。
治療中の注意点を守っておかないと、再発のリスクが高くなってしまったり、治療薬を使っても治りにくくなってしまいます。
治療薬の使用方法を守ることももちろんですが、治療中は普段の生活から注意が必要となるので、気を付けて下さい。

治療中の注意

カンジダの治療には

  • 患部を清潔に
  • 患部に刺激を与えない
  • 完治するまではセックスしない

などがあります。

基本的な注意点ですが、これらの注意点を守ることでカンジダの完治も早くなります。

患部を清潔に

カンジダの症状が起こっている患部は清潔に保つようにして下さい。
患部が不衛生になってしまうとカンジダも増殖しやすく、直りにくくなってしまいます。
生理中以外でナプキンを使用している場合には、こまめに交換するようにしましょう。
患部を清潔にするために、ビデを使用しようと思う方もいるかもしれませんが、薬剤を洗い流してしまうので効果が弱くなってしまいます。
また、尿や便をした後のふき取りは前から後ろにふき取るようにして下さい。

通気性の悪い洋服や下着などを着用すると湿ってしまうため、カンジダが増殖しやすい環境になってしまいます。
できるだけゆったりとした服を着るようにし、ストッキングなどの締め付けが強いものは避けるようにして下さい。

患部に刺激を与えない

カンジダの症状が起こっている患部は炎症が起きています。
そのため、できるだけ刺激を与えないようにして下さい。
刺激を与えることで炎症が悪化してしまいます。

特に、お風呂で身体を洗う際には、患部を石鹸などで強く洗うことはしないで下さい。
炎症が起きているため、石鹸などでの刺激は避け、水で軽く洗い流す程度にして下さい。
また、かゆいからといって患部をかくこともしないで下さい。
炎症の範囲を広げてしまい、症状を悪化させてしまいます。

完治するまではセックスしない

カンジダが完治するまではセックスしないで下さい。
これは、パートナーに移してしまう可能性があるからです。
自覚症状がなくなったからといって、カンジダが完治したわけではないので、完全に治るまではセックスしないで下さい。
また、パートナーにもかゆみや痛みなどの症状がある場合には、直ちに病院へ行くようにして下さい。

また、タオルを共有することなども家族やパートナーなどに移してしまう原因となります。
患部に触れるたタオルなどは使いまわしをしないようにして下さい。

まとめ

カンジダは治療薬を使用することで完治できます。
治療薬にも種類があるため、自分にあったタイプの治療薬を選びましょう。

治療中は注意点を守ることで完治を早めることもできます。
逆に、注意点を守らないと完治が遅くなってしまいます。
注意点を理解しておくことで治療も短くでき、症状を悪化させずに済みます。
カンジダになってしまったら、何よりも完治させることを優先しましょう。

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