カンジダってなに?症状と原因を解説!

カンジダってなに?症状と原因を解説!

カンジダと言いう病気を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?
カンジダは性病であるという考えを持っている方が多くなっていますが、皆さんはカンジダについて知っていますか?

  • なんか最近陰部がかゆい
  • おりものがおかしいな

これらの症状がある人はカンジダにかかっている可能性もあります。

ここでは、実際にカンジダとはどのような病気なのか、症状と原因を詳しく説明してきたいと思います。

カンジダとは?

カンジダはカビの一種とされています。
真菌によって起こる病気で、健康な女性であってもカンジダにかかるリスクはあります。
カンジダは一般的な微生物であり、女性の陰部の周辺などに生息しています。

また、必ずしもセックスが原因で起こる病気ではありません。
性病と思われがちですが、発症が陰部になることから性病と言われてしまうのかもしれません。

10代~50代の女性では5人に1人は経験しているとも言われています。
女性特有の生理が起こっている間に発症することが多い病気です。
また、カンジダは再発率の高い病気です。
体質によってカンジダになりやすい人もいます。

一般的には女性の発症が男性よりも多いために、カンジダは女性の病気と思われがちです。
カンジダは女性だけでなく男性にも発症する病気です。

カンジダ症が発症する原因は?

カンジダ菌の異常繁殖

カンジダは体内にいるカンジダ菌が増殖してしまうことで発症します。
カンジダ菌は健康な女性で合っても保持している菌となるため、どのような人でも発症のリスクがあるということです。

カンジダ菌が増殖してしまう原因としては

  • 免疫力の低下
  • ホルモンの変化
  • 服装

などがあげられます。

服装に関しては、陰部の締め付けや湿りなどによってカンジダ菌が増殖します。
女性は男性と異なり、陰部の通気性が良くないため、カンジダ菌が増殖しやすい環境です。
それに加えて、生理中などはナプキンを使用することから、陰部が湿っているため菌が増殖しやすい環境となってしまいます。

免疫力が低下する原因

免疫力の低下は、風邪や疲労、ストレスなどの日常生活が原因となります。
これらによって免疫力が低下してしまうことで、カンジダ菌が増殖しやすくなってしまうのです。

また、女性は生理が起こることからホルモンバランスが変動します。
特に生理前にはホルモンバランスが乱れることでカンジダ菌の増殖がしやすくなってしまいます。
妊娠も同じで、必要以上に体内にいるカンジダ菌の繁殖を抑えているのに対し、ホルモンバランスが崩れることで増殖しやすくなります。

抗生物質などを服用していると、他の善玉菌などを死滅させてしまい、体内の菌のバランスが崩れてしまうため、カンジダ菌が増殖しやすくなってしまいます。

カンジダは免疫力の低下が主な原因となり発症してしまうので、免疫力を低下させないようにすることが重要です。

免疫力下げないためには?

免疫力を下げないためには、生活習慣の見直しが必要となります。
風邪を引かないように普段から手洗いうがいやマスクの着用などを心がけましょう。
また、睡眠不足も免疫力を下げる原因となります。
十分な睡眠時間を確保することで、免疫力の低下を防ぎ、疲労回復にも繋がります。

仕事などで身体的な疲労がたまると免疫力が低下してしまいます。
仕事で忙しい時やきちんと食事を摂れていない時は身体に疲労がたまってしまいます。
疲労を回復させるためにも、食事と睡眠、休養をしっかりと取るようにして下さい。

また、精神的な疲労も免疫力の低下の原因となります。
ストレスをためないように、自分なりのストレス発散法を見つけて、ストレスを発散するようにして下さい。

カンジダの症状

カンジダは女性に多い症状ですが、男性も発症する病気です。
しかし、その症状は異なります。
女性の場合には症状からカンジダを発見することができますが、男性はなかなか気づかないこともあるようです。

女性の症状

女性の場合にはかゆみを伴う症状が起こることが多くなっています。
また、女性の症状はカンジダの発見につながりやすいため、かゆみやおりものの変化があった場合には注意して下さい。

女性にとっては陰部のかゆみなどを感じでも病気にかかったということを認めたくない人もいるかもしれません。
しかし、早期に発見することで症状の重症化を防いだり、治療期間を短縮することができます。
早期に発見し、早期に治療を始めるようにしましょう。

性器(膣や外陰部)に強い痒みや痛みがあらわれ

女性のカンジダの症状は膣や外陰部に症状が起こります。
特に強いかゆみが現れます。
かゆみと共に、陰部が熱くなることもあるようです。

また、かゆみだけでなく痛みを伴うこともあります。
セックス中に痛みを感じることが多くなっています。
炎症が起こっているため、尿をしたときに炎症部にしみることで痛みが起こることもあります。

普段のおりものに比べて色が白く変化

女性のカンジダの特徴的な症状としてはおりものの変化があります。
女性は体調によっておりものが変化することもありますが、カンジダになった時は普段のおりものに比べて色が白く変化しています。
よく例えられるのが、チーズのような白くポロポロとしたおりものが出るというものです。

色や形状の変化だけでなく、臭いも変化するようです。
通常のおりものであればにおいが出ることはありません。
しかし、臭いがきつい、異臭がする場合にはカンジダを発症している可能性が高いです。

男性の症状

男性は症状が現れにくいという特徴があります。
亀頭の炎症や包皮の発疹などの皮膚に症状が起こることが多く、カンジダとは気づかないことが多いです。
炎症に伴い、痛みやかゆみなどの症状が現れることもあります。
また、白いカスのようなものが出ているということもあります。

こんな症状がパートナーにある場合には、注意して下さい。
カンジダはもともと菌を体内に保持していたとしても、接触が原因で感染してしまうこともあります。
自分もパートナーもカンジダの症状が現れている時にはセックスを避けるようにして下さい。

まとめ

カンジダは必ずしもセックスが原因となって起こる病気ではありません。
性感染症と思われることが多いですが、実際には人間が普段から体内に保持している菌が免疫力の低下などにより増殖してしまうことで発症するのです。
体質によっては再発しやすい人もいるため、普段の日常生活から発症のリスクを減らすことが必要となります。

また、カンジダは女性だけでなく男性にも起こる病気です。
男女によって現れる症状が異なるので、疑わしい症状がある場合にはセックスを控え早めに検査するようにしましょう。

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